きょう、自民・鈴木幹事長らは衆院会派「改革の会」所属議員3人と会談。3人の自民党会派入りで合意。3人は先月の総理指名選挙で高市氏に投票しており、関係者によると、自民党幹部が会派入りを打診。これにより衆議院では与党が過半数に達し少数与党が解消。鈴木幹事長は「今まで以上に安定した政権運営が出来るようになる」としながらも「これからも他会派・他党にも丁寧にお話を伺いながら、ご協力をいただけるようなことは今までと何ら変わりなくやってまいりたい」と話した。参議院では少数与党の状況が続き、過半数に達した衆議院でも差はわずか。立憲民主党・野田代表は「緊張感自体は変わらないのではないか」と話している。
