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「安井賞」 のテレビ露出情報

今年8月82歳で亡くなった画家の絹谷幸二さん。1998年長野オリンピックの公式ポスターの原画も手がけた。鮮やかな色彩で富士山や太陽をエネルギッシュに描いた。絹谷幸二さんは昭和18年奈良県生まれ。生家は文化人が集うことで知られた料亭だった。絹谷さんが幼い頃に両親が離婚、姉夫婦に育てられた。東京藝術大学の絵画科(油画専攻)に進学し油絵を学んだ絹谷さんはやがてフレスコ画に興味を持つ。フレスコ画は砂と石灰を混ぜた漆喰を薄く壁に塗り、その漆喰が乾くまでの短い間に顔料を染み込ませて描く。洞窟に描かれた壁画のように時代を超えて伝わることに魅力を感じた。本場で技術を習得したいと28歳の時イタリア・ベネチアの美術学校に留学。ルネサンス時代の壁画を模写するなどして学んでいった。留学して2年、転機が訪れる。故郷の奈良で高松塚古墳から壁画が発見された。調査に協力するため帰国した絹谷さんは約1300年前に描かれた壁画の美しさに目を奪われた。昭和49年若手洋画家の登竜門として知られていた安井賞を受賞。それまでの最年少31歳だった。その後全国各地でフレスコ画の技法を使った壁画を手がけた。東京芸術劇場では天井にも。作品を制作する傍ら東京や大阪の芸術大学などで学生たちを指導。若手の画家を支援しようと絹谷幸二芸術賞も創設した。様々な技法を研究し追求した絹谷さんの作品には生まれ育った奈良の文化が色濃く影響している。68歳から挑んだのは現存する日本最古の歴史書古事記の世界。右腕が激痛で動かせなくなりながらも20点もの作品を作り上げた。令和3年に文化勲章を受賞した絹谷幸二さんは、人間の精神の奥深い世界を豊かな色彩で描き続けた82年の生涯だった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月18日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
イタリア・ヴェネツィアは太陽と水の都で、絹谷幸二は28歳の時に妻をつれてこの街に留学した。美術学校で没頭したのはヨーロッパ最古と呼ばれる絵画技法のフレスコ画。壁に漆喰を塗ってそれが乾かないうちに絵の具をのせて描く技法で、乾くと表面が結晶化し、1000年以上経過しても色褪せない。2年半必死に勉強して、帰国した時にたずさえていた一枚のフレスコ画作品がアンセルモ氏[…続きを読む]

2025年12月6日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
画家・絹谷幸二は2025年に82歳で亡くなった。絹谷はフレスコ画の手法を用いた独自の画風で知られている。絹谷は「日月万丈富獄」では太陽などをエネルギッシュに描き、長野オリンピックの公式ポスター原画も手掛けた。絹谷は幼少期に両親が離婚し、姉夫婦に育てられ、小学生時代には窓から見える風景として東大寺の南大門を描いていた。1962年に東京藝術大学の絵画科に進学した[…続きを読む]

2025年9月23日放送 20:54 - 22:09 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼人の濱口大輝さんは白浜町役場に務め、まちのPRを担当。白良浜は日本にいながら南国リゾートの雰囲気を味わえる。観光気分を盛り上げるために役場の人たちはアロハシャツを仕事着として着用しているという。今年8月には新たなビーチカフェもオープンした。
鴨居玲は1928年に石川県金沢市で生まれ、18歳で金沢美術工芸専門学校に進学後、宮本三郎から「なぜ描くのか 何を[…続きを読む]

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