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「安倍晋三」 のテレビ露出情報

来月12日告示、27日投開票の自民党総裁選について小泉進次郎氏が立候補する意向を周囲に伝えた。憲法改正などの政策を掲げて戦いたいと話している。菅前総理に近い二階派の一部や無派閥の中堅若手議員らが支援する見通し。
自民党の結党は1955年。総裁選はこれまで29回行われ20人の総裁が誕生。1970〜1980年代にかけては「三角大福中(三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘)」それぞれが派閥の領袖&総理を経験。派閥による総裁選の形を変えたとされるのが小泉純一郎氏。2001年の総裁選で最大派閥を形成していた橋本龍太郎氏に対し「自民党をぶっ壊す」と発言し派閥政治からの脱却を訴えた。小泉氏が所属していた清和会はその後、最大派閥「清和政策研究所」となった。清和会出身・安倍晋三氏が総裁選を勝ち抜き長く続く安倍一強時代を形成。岸田文雄氏は岸田派、麻生派、茂木派に担がれる「三派トロイカ体制」で総裁選に勝利。自民党派閥の勢力図の現状:安倍派89人、麻生派54人、岸田派45人、茂木派44人、二階派38人、森山派8人、無所属89人。今回、派閥なき総裁選とも言われる中、それぞれの派閥、所属などを見てみると無派閥が4人いる一方で現在、派閥に所属している又は解散されるまで所属していたという方が6人いる。
茂木幹事長は昨日、菅義偉前総理大臣と東京・赤坂で約1時間半、2人きりで会食。総裁選にむけた党内情勢などについて意見交換か。自民党総裁選の仕組みについて。1回目の投票は国会議員票367票、党員党友票367票、合計734票。票の過半数を獲得すると当選となる。1回目の投票でいずれの候補も過半数に届かなかった場合、上位2人による決選投票が行われる。国会議員票367票、都道府県連票47票、合計414票。地方の影響力は弱くなり、国会議員の支持がカギを握る。今回は候補者乱立の可能性があり、票が分散することも予想され、1回目で過半数を獲得するのは難しいとみられている。
20700決選投票をめぐり、過去には逆転劇も起きた。2012年の自民党総裁選は5人(安倍晋三氏、石破茂氏、町村信孝氏、石原伸晃氏、林芳正氏)が出馬した。1回目の投票は、石破茂氏が199票(議員票34票、党員党友票165票)、安倍晋三氏が141票(議員票54票、党員党友票87票)。過半数を獲得した候補者はいなかったため、決選投票が行われた。当時の決選投票は国会議員票のみで、石破茂氏が89票、安倍晋三氏は108票となり、56年ぶりに2位が逆転勝利した。2012年の総裁選後、批判の声も上がった。民意が反映されず、地方から反発もあったという。2013年以降、決選投票に党員党友票が反映されるようになった。今回の総裁選について、時事通信社解説委員・山田惠資は「1回目投票で党員党友票を多くとった候補者に、決選投票では国会議員票が流れる可能性がある」と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
今回の選挙で自民党の議席は191にとどまり、連立を組む公明党と合わせても過半数の233には届かない。野党第一党の立憲民主党は148議席。総理大臣は国会議員の選挙で選ばれるので、単純計算でいけば立憲民主に維新・国民民主・れいわ・共産・社民が加わると232となり、無所属の議員があと1人でも加わると過半数の233に達するので、野党側から総理大臣を出すこともできなく[…続きを読む]

2024年10月30日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
自民党内ではいわゆる裏金議員らに動きが。衆議院の議員会館で片付けに追われていたのは選挙で落選した旧安倍派の高鳥修一。自民党から公認されたものの落選した高鳥。一方、裏金問題で非公認となるも選挙戦を勝ち抜いた世耕、萩生田、西村、平沢の4人に対し自民党は自民党の会派に入るよう要請。承諾を得たという。非公認にした議員らをすぐに追加公認しないことで批判を避ける狙いがあ[…続きを読む]

2024年10月28日放送 15:45 - 16:50 フジテレビ
イット!(ニュース)
裏金議員46人の選挙結果一覧。与党過半数割れという厳しい結果に終わった衆議院選挙。自民党総裁・石破首相のコメント「痛恨の極みであります。自由民主党は心底から反省をし、生まれ変わっていかなければなりません」。自民党は公示前の247議席から191議席に。自民党への逆風の大きな要因となった裏金問題。16日・東京7区、自民党・丸川珠代は落選。822万円の不記載があっ[…続きを読む]

2024年10月28日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(衆議院選挙2024)
衆院選挙2024開票速報。東京7区はウラ金問題のあった自民・丸川珠代は落選、立憲・松尾明弘が当選。東京8区は立憲・吉田晴美が当選。有権者に現金を配るなどし有罪になり7月に公民権が回復したばかりの菅原一秀は落選。東京11区は立憲・阿久津幸彦が当選。9連勝中だった旧安倍派幹部の下村博文はウラ金問題で自民党非公認、無所属で出馬したが落選。東京15区は立憲・酒井菜摘[…続きを読む]

2024年10月18日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ(ニュース)
涙ながらに訴えているのは、参議院からくら替えし、今回、東京7区から立候補した丸川氏。派閥の裏金事件では、882万円の収支報告書への不記載が明らかとなった丸川氏。今回の選挙では党の公認は得られたものの、比例復活の道は閉ざされている。一方、野党候補は、この政治とカネの問題を争点に攻勢を強めている。立憲民主党から立候補する松尾明弘元衆院議員は現役の弁護士。法律の知[…続きを読む]

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