第2四半期の地域別売上収益を見ると、中国の割合がアメリカより少なくなってきている。小川昌寛社長は「今の中国の景況感が映しだされている結果だと思っている。米州は堅調に維持できている。」などとコメントした。これからは「中国はポテンシャルであることに間違いないと思っている。」「需要はあるし、ロボットの市場は多様化しながら増えていく。」「アメリカは半導体を中心にAI、クラウドソリューションの進歩の活用技術・ポテンシャルはアメリカは非常強いと思っている。実産業に反映されると、デジタルビジネスにおいてのポテンシャルは凄まじい。半導体を活用してその先への成長力は十分にあると思っている。」などと話した。アメリカへの3年間で1500億円の投資を予定している。それについて、「自動化やデジタル化のポテンシャルは衰退しない。成長を促すには対応力は必要になってくると思う。プレゼンスをいかに維持、向上させるための投資は必要だと思っています。」などとコメントした。ITメカトロニクス、ソリューションビジネスの中のコントローラーの在り方はプロモーションが始まっているという。コトを変えながら進歩することを将来的なポテンシャル、可能性を評価されれば株価も反映されるとのこと。