7月の都知事選に出馬したAIエンジニアの安野貴博が東京都が出資する外部組織のアドバイザーに就任した。都が新たなプロジェクトに生かしたい考えなのが安野が開発したブロードリスニングというAI技術。ブロードリスニングはSNSなどの膨大な数の意見をAIが分析し、似たような意見をグループ分けするもので、これにより都民から寄せられた声の全体像を把握することができる。安野は政治や行政と有権者が双方向のコミュニケーションを行うために不可欠な取り組みだと話している。
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