きょうは所要9場所で歴代1位のスピードで幕内に昇進し、敢闘賞を受賞した安青錦を紹介。ウクライナ出身の21歳で好きな歌は「時代おくれ」だという。安青錦をの”推し”どころは「感謝の気持ちを大切に」である。15歳に初めて日本を訪れ18歳以下の世界選手権で3位となっていた。しかし大好きな相撲がロシアによるウクライナ侵攻によりウクライナで続けられなくなってしまい、関西大学相撲部元主将の山中新大さんを頼ると「日本に来ちゃいなよ」と言われ山中さんの協力もあって関西大学相撲部の稽古に参加することとなる。そんな山中さんに感謝し、しこ名に山中さんの名前の「新大」を入れているという。そして令和5年に安治川部屋に入門し、元安美錦の安治川親方に今も指導を受けている。