- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 吉岡真央 野口葵衣
オープニング映像。
日経平均株価は一時800円以上値上がりした。アメリカと中国は追加関税を115%引き下げることで合意した。24%は90日間停止し協議するとしている。トランプ大統領は習近平国家主席との電話会談を行う用意があると明らかにした。
上場企業の決算発表があった。ソフトバンクグループは4年ぶりの黒字となった。一方、関税措置の影響を業績予想に反映できない企業もある。
今後重要になるのが日米交渉。赤澤大臣は他国の合意が日本にどう影響するかあまり関心がないと話している。
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流通大手がアメリカ産100%のコメを来月から販売を始めると発表した。イオンはカリフォルニア産ノコメを来月から順次販売を始めると発表した。イトーヨーカ堂の先月まで販売していて外国産のコメを売る動きが広まっている。また新米の獲得競争が激しくなっている。
ワシントン支局の市原へトランプ大統領に事態打開の一手があるのかどうか聞いてみた。トランプ大統領は140兆円規模のアメリカへの投資獲得を目指し、経済面の連携強化に重点を置いているとみられている。国民に「アメリカ第一」の姿勢で取り組んでいることをアピールしたい狙いがあるとのこと。一方、トランプ大統領は自身たトルコに向かう可能性を示唆し交渉のテーブルに着こうとしないロシアのプーチン大統領に揺さぶりをかけている。
けさ、都内で会談した自民・公明両党の幹事長。物価高やアメリカの関税措置に対応するため、夏の参院選を前に、両党で検討するとしている経済対策。その裏付けとなる今年度の補正予算案を選挙後の秋の臨時国会に向けて編成する必要があるという認識で一致した。公明党は、経済対策には財源も考慮しながら、減税や給付を盛り込むべきだという考えを重ねて示した。補正予算案をめぐっては、政府与党が先月、今国会での編成を見送る方針を確認していた。自民党の森山幹事長は、税制・給付を最初から除くわけではなく、財源なども考慮しながら、一番景気対応ができる政策を決めていくなどとしている。会談に同席した自民・坂本国対委員長は、経済対策のとりまとめそのものは参院選前にやると述べた。補正予算案の編成時期については、野党から、遅きに失しているなどと批判の声があがった。
年金制度改革関連法案をめぐり、きょう、自民党の総務会で法案の審査が行われた。法案をめぐっては、参院選への影響を懸念し、自民党内から内容の見直しを求める意見が出されるなど、政府・自民党で調整が続き、厚生年金の積立金を活用して基礎年金を底上げする措置は見送られた。総務会では、出席した議員から、年金制度の抜本改革に踏み込んだ議論が必要だなどとの指摘も出されたが、最終的に了承された。公明党も法案を了承。政府は、今週中にも閣議決定し、国会に提出することにしている。これについて、野党からは、「一番肝の部分が抜けている」「基礎年金の改革を放置していいのか」などとの声があがった。トランプ関税を受けて、石破総理は、野党にも協力を求めてきたが、会期末や参院選が近づくにつれ、再び与野党の攻防が激しくなりそうだ。
昨年度一年間の日産自動車グループ全体の決算は、売り上げが前年度比0.4%減。営業利益は前年度比87.7%減、最終損益は6708億円の巨額赤字に転落した。主力の米市場での販売費増や、国内外での工場の資産価値の見直しで5000億円近い減損損失を計上したことが主な要因とのこと。命中などで販売不振が続き、生産設備が過剰となり業績悪化の要因となっている。昨年度の生産台数は約500万台ある生産能力に届いておらず。会社は、生産の再編と効率化をはかるため、車両生産工場を17から10へ削減する方針で国内も検討の対象になるとしている。日産は過去にも生産設備の過剰で業績悪化させてきた。深刻な経営危機の際には、最高執行責任者のカルロス・ゴーン氏のもとで主力の村山工場の閉鎖などを進めた。今回、経営の立て直しに向けて国内外で1万1000人追加の人員削減を行う方針を正式に発表。これまでの計画と合わせて、2027年度までにグループ全体の従業員の約15%にあたる2万人を削減するとしている。
アメリカの4月の消費者物価指数発表。前年同月比2.3%上昇。上昇率は前月下回る。
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全国の天気予報を伝えた。
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きょうは所要9場所で歴代1位のスピードで幕内に昇進し、敢闘賞を受賞した安青錦を紹介。ウクライナ出身の21歳で好きな歌は「時代おくれ」だという。安青錦をの”推し”どころは「感謝の気持ちを大切に」である。15歳に初めて日本を訪れ18歳以下の世界選手権で3位となっていた。しかし大好きな相撲がロシアによるウクライナ侵攻によりウクライナで続けられなくなってしまい、関西大学相撲部元主将の山中新大さんを頼ると「日本に来ちゃいなよ」と言われ山中さんの協力もあって関西大学相撲部の稽古に参加することとなる。そんな山中さんに感謝し、しこ名に山中さんの名前の「新大」を入れているという。そして令和5年に安治川部屋に入門し、元安美錦の安治川親方に今も指導を受けている。
カブス・鈴木誠也は4年連続で2桁にのせる10号ツーランホームランで打点を34に伸ばしてリーグ2位に並んだ。
菊池雄星は初勝利をかけて中4日での先発となった。菊池雄星は初勝利を目指したがチームは9回に逆転勝ちとなった。
日本ハムとオリックスの一戦。日本ハムが勝利し引き分けをはさんで5連勝となった。
ソフトバンクと西武の一戦。ソフトバンクが勝利し特別な試合を白星で飾った。
楽天とロッテの一戦。楽天が勝利し連敗ストップとなった。