政府と企業などが連携して女性のデジタル人材を育成し、地方の活性化や男女の賃金格差の解消を目指す取り組みがスタートした。平デジタル大臣は「女性のデジタル人材の比率はまだまだ少ないと思っているので、政府全体として女性デジタル人材育成にしっかり取り組んでいきたい」と述べた。新たな組織「官民連携DX女性活躍コンソーシアム」は政府はIT大手、大学、地域の企業などが連携し、デジタル技術を身につけるための講義を無料にするなどして、女性のリスキリングを後押しして就労支援を目指す。会合では未経験からデジタル技術を身につけ年収が倍増したという女性などが経験談を紹介した。池辺愛は「これからの女性の生き方の選択肢の一つとして、皆にチャンスがあることだし、どこに住んでいても可能性があること。ものすごくいい取り組み」とコメントした。