火曜日、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。これまで出演した際の長嶋さんや日本テレビに残る貴重な映像を紹介する。1999年のプロ野球熱ケツ情報ではリポーターの宮本和知が長嶋さんのジョギングに参加。当時63歳の長嶋さんは当時35歳の宮本を引き離し、年齢を感じさせない体力を見せた。さらに、宮本がオレンジのジャケットで取材をすると長嶋さんは「野球人にはいい」などとコメントした。2000年、共に選手として巨人を9年連続日本一に導いた後輩の王貞治と日本シリーズで監督として初対決。日本一となって選手にパレードを体験させたいと述べていた。日本シリーズで巨人が6年ぶりの日本一となり、その後行われた銀座パレードには約34万人のファンが祝福した。上原浩治は「いいっすね、大満足」、高橋由伸は「びっくりした」などと述べていた。15年前の巨人戦、中山秀征が始球式で大暴投した際に長嶋さんが声をかけていた。日本テレビの番組がフルカラーで再現していた1959年の天覧試合を紹介。中山は「常にどう喜んでもらうかというのをミスターは考えていた」などとコメントした。