WEB特集「相武紗季さん “あの日の記憶を子どもに伝える”」を紹介。現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」に出演している俳優・相武紗季さんは阪神淡路大震災の発生時、小学3年生で兵庫県宝塚市の自宅で被災した。相武さんはふだんから災害に備え、生活を工夫するようになった。大きな地震がきても倒れてこない高さの家具を使ったり、扉が勝手に開いて中身が飛び出てこないようにストッパーをつけたりするようになった。相武さんは、記憶をつないでいくために、シンポジウムに積極的に参加するなど、防災への意識を高めてもらう活動を続けている。