今回の地震で震度5強の揺れを観測した石川の宝達志水町。町では「要支援者」の名簿は作成していたが「個別避難計画」は策定途中だったそう。「個別避難計画」は他にも活用でいていない自治体があり、震度5弱以上の揺れを観測した石川県内の17の自治体に取材したところ12の自治体が策定途中、3つの自治体はまだ策定に着手していなかった。さらに8つの自治体が今回の地震で個別避難計画を活用できなかったと答えた。内閣府は避難訓練などを通じて計画の実効性を高める事が必要などとした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.