午前11時過ぎ、天皇陛下は御所の車寄せでブルネイ・ボルキア国王とマティーン王子を出迎え握手を交わされた。宮内庁によると、陛下は国王らと通訳を入れず英語で直接会話し、約25分間和やかに懇談されたという。この中で陛下は長年ASEANの指導者の一人として果たしてきた国王の役割に敬意を表するとともに日本とブルネイが友好関係を発展させてきたことは大変喜ばしいと述べられたという。国王と王子は2019年の陛下即位の際に来日するなど陛下とはかねてから交流がある。
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