公的年金の積立金を運用するGPIFが昨年度の運用実績が過去最大の45兆4153億円の黒字で過去最大になると発表した。また、収益率は22.67%で過去2番目の高さとなった。国内外の株価が上昇したことに加えて、円安が進み収益が押し上げられたとみられていて黒字は4年連続。資産ごとの内訳は国内株式、外国株式、外国債券が黒字であった一方、国内債券は金利上昇などの要因から赤字となった。2001年ど以降の累積の収益額は153兆7976億円となり、運用資産の総額は245兆9815億円となった。
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