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「宮城直送! かきほや飛梅 浅草店」 のテレビ露出情報

今年カキに異変が起きている。茨城県の鮮魚店では夏に旬を迎える岩ガキが積まれていた。この店では本来10月になると冬が旬のマガキメインで仕入れるが、マガキが小ぶりのため夏が旬の岩ガキをメインで使っている。店では殻付きのマガキは漁師から直接仕入れ店頭に出している。鍋などによく使うむきガキは、今年は漁師からの出荷が遅れ一切仕入れられていない。産地では何が起きているのか。生産量2位の宮城県では猛暑などで海水温が例年より2~3度上昇、牡蠣の成長が遅れ宮城県のむきガキ出荷回解禁日は10月27日となるという。また別の問題も。倒れていたのは養殖用のいかだで、今年7月にロシアのカムチャツカ半島付近で起きた地震で宮城県にも津波が来て一部のいかだが壊れ、生産量は約50トン減少する見込み。生産量1位の広島県でも猛暑による異変が。例年なら今月1日から始まるカキの水揚げが海水温上昇などで20日にずれこむという。そのため渋谷区の初代割烹 高橋では、秋は約15種類のカキ料理を提供するはずが広島県産カキが小ぶりのため仕入れを断念し和牛のメニューを増やしたという。仕入れ再開は12月予定で値上げは避けられないという。
住所: 東京都台東区浅草2-11-10

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