宮城県水産技術総合センターの開発チームが未利用魚をおいしく加工することに取り組んでいる。その魚とは、宮城県が生産量全国1位をほこるギンザケ。「(未利用魚のギンザケとは)水分が多くて脂肪が少ない」「淡白な白身魚」と研究員。煮付けなどへの加工が候補にあがっていて、年内の商品化を目指している。ちなみに、大きく育つ見込みなしとして廃棄されるギンザケの稚魚は毎年十数トンにのぼる。
住所: 宮城県石巻市渡波字袖ノ浜97-6
URL: http://www.pref.miyagi.jp/mtsc/
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