日本は赤ちゃんが最も安全に生まれる国といわれている。低体重や病気で亡くなる赤ちゃんを救えるようになった反面、生きるために医療が必要な医療的ケア児が増加。20年ほど前と比べ2倍を超える。宮城県内には医療的ケア児が合計約900人いるとされている。その1人が高橋桃子さん。停電時、非常用電源設備がある避難所を希望している。仙台市の決まりはまず向かうのは最寄りの指定避難所。生活が厳しいと保健士が判断すると福祉避難所に案内される。候補となる避難所に向かうのは川を超えて浸水区域に移動することとなる。仙台市では普段利用している社会福祉施設等に直接避難が可能だが、桃子さんが通っている施設は登録されていない。国は個別避難計画を進めている。作成は市町村の努力義務。本人の同意などがあれば平時から支援関係者に提出される。しかし宮城県は作成に遅れている。2025年度の作成率は全国を下回り医療的ケア児に限るともっと少ない。移動にはエレベーターが欠かせないが停電すると使えない。避難に支援を望んでいるが近所は高齢者が多く同性2人暮らしで名簿の提供にも不安がある。仙台市は医療的ケア児などに対し非常用電源の購入補助制度を開始し、高橋さんは見積もりをとるため店を訪れた。
住所: 宮城県仙台市青葉区落合4-3-17
URL: http://www.miyagi-children.or.jp/
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