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「宮城県農業高等学校」 のテレビ露出情報

宮城県農業高等学校の阿部快海さんらは「高校生ビジネスプラン・グランプリ」でグランプリを受賞した。グランプリに輝いた内容は現在、価格が上昇している米の栽培について。肥料や農薬など生産コスト上昇により、米農家の95%が赤字に苦しんでいる。星碧虎さんら3人がプレゼン形式でグランプリを受賞した内容を説明。3年前、田植え1ヶ月後に生育の悪い水田と生育の良い水田を発見。肥料を入れ忘れてしまったという。肥料がないと稲穂は育たないこれが農業の常識だった。生徒たちは諦めきれず、3分の1だけ肥料を加え様子をみた。すると稲はみるみる成長した。稲の根っこを見てみると肥料を入れ忘れてしまった稲の根は、わさわさになっていた。普通栽培だと、栄養が近くにあるので根は伸びない。しかし肥料を入れ忘れた稲は、養分を探すため根を伸ばしていた。これは肥料会社も知らない大発見だった。寝が一生懸命伸びる様子から「ど根性効果」と命名した。「ど根性効果」を引き出すためには田植えのときに肥料は撒かず後から肥料を撒かないといけないので2度手間になる。この手間を解消するには田植えと同時に撒いて、ゆっくり溶ける新肥料が必要となる。園芸用肥料を改良し2024年4月、革新的な新肥料「Re:温故知新」と命名した。多すぎる肥料は空気中に揮散に二酸化炭素の300倍の温室効果になってしまう。「Re:温故知新」を世界に輸出できれば環境問題にも貢献してくれる。
住所: 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1
URL: http://miyanou.myswan.ne.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月1日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全国!中高生ニュース
宮城県名取市にある宮城県農業高等学校が取り組むSDGsを紹介。明治18年創立の日本最古の農業高校。科学部では、東日本大震災を耐え抜いた桜をもとに、震災翌年から被災地でも育つ桜を開発し、全国の被災地に寄贈している。広葉樹の桜は、根を横に広げるため、土砂災害予防になるという。沿岸部では、津波による塩害で植物が育ちづらく、植樹が難しいため、塩害に強い桜を開発したと[…続きを読む]

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