きのう上野動物園では、双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の最後の観覧日となった。24.6倍の抽選を勝ち抜いたファンが来園。抽選には外れチケットがないのにも関わらずお別れに来た一行は、大量のパンダグッズを身に着けていた。上野のパンダはメディアも一挙手一投足を追い続けてきた。日本に初めてパンダがやってきたのは1972年で、メディアが大集結。1974年、都内で3年ぶりの大雪が降った時には「パンダは無事か」と関心を集めた。雪だるまにしがみつくカンカンの姿がニュースで伝えられた。1980年、新しくやってきたホァンホァンがお披露目されたときも大混雑。上野に待望の赤ちゃんパンダ・トントンが誕生したときは、名前をめぐり27万通もの応募が殺到。成長を祈る祈願祭では、子育観音の前にぬいぐるみを置いてお祈り。上野パンダ専任大使の二木忠男氏は「絶やさないように守っていく」とコメントした。2頭はあす日本を離れ、中国での生活が始まる。
