北青鵬は将来期待されていて、八角理事長は、曙以上になると言っていた。デビューから21連勝だったという。高卒では史上1位の記録だ。おとうと弟子たちへ日常的に暴力行為を行っていた。宮城野親方は2階級降格と減俸。北青鵬へは引退勧告となった。伊勢ヶ濱一門が、春場所の監督をするという。宮城野親方は暴行を知っていた。なぜ注意をしなかったのか。必要な措置なのだろうと清塚さんが言った。暴力は1パーセントも正当化できない。お相撲にはいろいろな問題があるという。部屋の上下関係がある。番付がすべてになってしまうという。東野さんが、テレビで宮城野部屋の特集を見た時には空気がやわらかかったという。いい部屋に見えたという。出世のできな力士はたくさんいる。空気がいいから隠されていた。白鵬には立派な部屋にしてほしいと東野さんが言う。スカウト活動を一生懸命やってきたという。白鵬は知識が足りなかったのではないだろうか。今の時代の組織を作り上げることを親方に教えなければいけないのではないのだろうか。伝統があるところは、伝統を守ることをルールより優先することがある。親方は教育者としての勉強をしなければいけない。