宮崎県が宮崎市に設置した雨量計で午後3時までの1時間に70ミリの非常に激しい雨を観測した。発達した雨雲が九州南部の広い範囲にかかり続けて、この時間は四国の西部などにも流れ込んでいる。特に宮崎県では今朝から局地的に猛烈な雨や非常に激しい雨が降っていて、午後3時までの24時間に降った雨の量は都農町で353.5ミリなどと各地で大雨になっている。これまでの雨で、宮崎県と鹿児島県では土砂災害の危険性が非常に高まっているとして「レベル4土砂災害危険警報」が発表されている地域がある。今日は西日本で局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、宮崎県と鹿児島県、大分県、それに高知県では夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。前線の活動が活発な状態が続く見込みで、日本列島の広い範囲で来週の7日・月曜日ごろにかけて大雨が続く見込み。明日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部と四国で250ミリ、奄美地方で200ミリなどと予想されている。台風から離れた場所も含め、長期間にわたって災害のリスクが高まるおそれがある。
