次なる決戦は、負けたら終わりの準々決勝。その大一番で先発が有力視されているのが山本由伸投手。ドジャースの大谷翔平選手が実力を認めるチームメイト山本由伸投手。侍ジャパンのエースとしてWBCの開幕戦に登板。絶対に落とせない初戦でノーヒットに抑え侍ジャパンの勝利に貢献した。山本投手が注目されたのは去年11月。メジャーリーグの頂点を決めるワールドシリーズ。まずは第2、6戦に先発で登板すると勝ち投手に。そして、6戦目の翌日に山本投手は第7戦も登板。山本投手のフル回転の活躍でドジャースが球団史上初の連覇を成し遂げた。松井秀喜さん以来のワールドシリーズMVPに輝いた。スーパースター大谷選手もその実力を認めているのが山本投手。メジャーリーグに挑戦の舞台を移したのは3年前。契約金は当時、投手最高額とされる約460億円。ドジャース入団の決め手は大谷翔平選手の存在だったという。メジャー1年目に7勝2敗、大谷選手とともにワールドシリーズ優勝に貢献した。27歳の山本投手はいかにして“世界一のピッチャー”に成長したのか。DayDay.はその原点を探るべく山本投手の故郷である岡山・備前市へ。人口約2万9000人の街は山本フィーバーに湧いている。少年時代に通っていたという食堂「大阪屋」。店内には山本投手直筆のサイン入りユニホームや色紙などがずらり。遠方からお客さんが訪れる、聖地巡礼の食堂。お目当てのメニューが、山本投手が大好物だったという焼肉セット。所属していたチームが好成績を収めるとご褒美に食べていたという。味の決め手はしょうゆベースの秘伝のタレ、野菜たっぷりのボリューム満点セット。意外なことに山本投手は中学生m,あで“ほぼ無名の存在”。ところが大きな転機が訪れる。都城高校で山本投手を指導していた森松さん。有望な中学生を探していたところ、投手ではなく野手をしていた山本少年のセンスと潜在能力に惹かれたという。山本少年は都城高等学校に入れば野球がうまくなると心を動かされ、岡山を離れて宮崎へ。森松さんはきれいな球筋を見てピッチャーへの転向を勧めたそう。甲子園には出場できなかったもののピッチャーとしての才能を高く評価されドラフト4位でオリックスに入団。プロ1年目から頭角を現し、5年目には18勝をあげエースに。勝利数や奪三振数などのタイトルを総なめにし前人未到の3年連続リーグ4冠を達成し日本球界のエースとなった。その後ドジャースでも優勝を果たし、世界のエースとなった山本投手。オフの日に集中して作っていたのは大谷選手とデコピンへの丹精込めたあるプレゼントだった。
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