大和証券が今月から店頭で新たな金融商品の取り扱いを始めた。それがビットコインなどの暗号資産を担保にローンを組めるサービス「デジタルアセット担保ローン」。不動産購入者などに向け、紹介を開始。大手金融機関として初のこと。個人向けと法人向けを全国の店舗窓口で扱う。大和証券の店頭で紹介する暗号資産担保ローンを提供しているのが、大和証券グループ本社の子会社・フィンターテック。担保の対象の暗号資産はビットコインとイーサリアム。融資可能額は最大5億円。貸付利率は年4%~8%。ビットコインの価格はここ5年で20倍以上に。最近ではアメリカのトランプ大統領がビットコインへの支援を打ち出していて、価格が大きく上昇。これを売却し資金に変えるには最大55%の税率がかされるため、活用できないケースが多かった。フィンターテックがサービスを始めてからの5年で、住宅などの購入に加え、新規ビジネスの立ち上げなどにも活用が広がっている。
