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「宮沢洋一」 のテレビ露出情報

「扶養控除」負担増の行方について。高校生など16歳〜18歳を扶養する人は扶養控除を受けることができる。今年から児童手当が高校生まで拡充されたのに伴って、縮小する案が出ている。去年末に決まった税制改正大綱では、所得税の控除額が2026年から、年38万円から25万円に減る。住民税の控除額が2027年から、年33万円から12万円に減る。2025年度の税制改正で結論を出すことになっている。これに対しては共同通信が、公明党が現行水準を維持するよう求める方向で調整していると伝えていたが、週明けに公明党の税調幹部はこれを否定している。国民民主党も維持、拡大の要求を明言していて、縮小派の自民党を含めた3党で議論が再燃するとみられている。
自民党・税制調査会で議論するテーマに浮上しているのが「退職金税制」。宮沢洋一会長は「退職金(税制)も含めて議論していくことになる」と話している。退職金に掛かる税金は、同じ会社で長く働くほど控除額が優遇され、負担軽減効果が大きくなる。去年6月、岸田政権が骨太の方針に退職所得課税制度の見直しを行うことを盛り込んだ。この時は「サラリーマン増税なのでは」と批判がかなり出て、具体化を先送りにしていた。現在の制度では勤続20年以下は1年あたり40万円の控除がある。勤続20年を超えると1年あたり70万円の控除が認められている。焦点は長期勤続者に対する優遇措置の縮小。永濱利廣の試算によると、勤続30年で退職金2000万円の場合、現行の控除額では所得税約15万円、住民税25万円。これを勤続20年以上の控除額を40万円に変更すると、所得税が約37万円、住民税40万円で、税額にすると37万円増加する。生涯年収が減る懸念があり、議論が進むかは見通せない。日本経済新聞によると宮沢会長は去年、「見直しには10〜15年の猶予期間が必要になる」としていた。永濱氏は「優遇の控除額を下げるだけでなく、優遇されてない所を上げる必要がある。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月18日放送 9:54 - 11:23 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
消費税の減税について。今週、自民党内からはポスト石破とも目される高市早苗氏も声を上げた。しかし石破総理は減税を実施する場合、代わりの財源が必要などと否定的な意向を示している。消費税減税を巡っては自民党税制調査会の幹部からも慎重な意見が出ている。公明党からも消費税減税を求める声が出ている。今回は公明党の斉藤鉄夫代表を取材。

2025年5月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
自民党は来週消費税の勉強会を開催し社会保障政策への影響などを議論する。

2025年5月16日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.HOT today
自民党では党内からも消費減税の声があがる中できのう税調幹部らが集まり、新たに立ち上げる消費税に関する勉強会に向けた準備会合を行った。会合後取材に応じた宮沢税調会長は消費減税について「消費税が社会保障費の財源になっていることから相当大きな問題があるとの共通認識を得た」などと話した。

2025年5月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
消費税をめぐっては自民党内からも食料品の消費税率を恒久的ゼロにするよう求める声があがっている。来週には自民党所属の全議員が参加できる勉強会で、社会保障政策への影響を議論する予定。森山幹事長をはじめ党の幹部は消費税の減税には否定的で勉強会を通じて沈静化を図る狙いもある。

2025年5月16日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
夏の参院選に向け、自民党内では物価高対策として消費税減税を求める声が相次いでいる。自民党は消費減税実施における課題について勉強会を開催すると決定した。仮に実施すればシステム改修などに加え、変更が迫られるものが数多くあるとのこと。自民党の税調幹部の1人は「実際に減税した時にどうなるか国会議員もよく分かっていないのでは」などと話している。自民党は近く全議員を対象[…続きを読む]

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