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「宮沢賢治」 のテレビ露出情報

早朝の仙台市の街を自転車で走る和菓子職人の幾世橋陽子さん。彼女の頭の中は和菓子で占められており、常に創作のヒントを探しているという。和菓子文化が古くから根づいていた仙台、その中心地に幾世橋さんの店はある。人気メニューは毎月テーマを変える創作和菓子だという。幾世橋さんは日常の気付きの中から和菓子を作っていく。そんな幾世橋さん、毎週、両親のいる高齢者施設を訪ねる。母の廣子さんは幾世橋さんの幼少期に関して、すごく静かで空を見たり雲を見たりしている子どもだったと振り返る。少々内気で感情表現も苦手だったという幾世橋さんが和菓子職人になるのを後押ししてくれたのが母だったという。内気だった自分が和菓子を作ることでたくましくなったと幾世橋は語った。そんな幾世橋さんだが、両親に施設に入ってもらったことを正しかったのか自問することも多いという。
「幸せとは何か?」そう考えた幾世橋さん。和菓子を作ることにした。発想は宮沢賢治の銀河鉄道の夜から。銀河鉄道の夜の中の「本当の幸いがわからない」といったフレーズが心に残ったという。幸福切符という和菓子を作った幾世橋さんは「両親も安心した状況で暮らせることに感謝して」と心境を語った。多忙な毎日をおくるというある常連客は幾世橋さんの和菓子を食べ「自分も幸福切符を持っているんだ」と感想を語った。5月下旬、6月に出すお菓子のアイデアを考える幾世橋さんは田園地帯を訪れ、農家の方に話を聞く。借金をしてでも新たな農機を買ったという男性から幾世橋さんは覚悟を感じたという。「植える」というテーマからお菓子を作り始める。出来上がった和菓子「芒種」。あの日見た青空や朝露も表現した。幾世橋さんには100年後も残る和菓子を作りたい、誰も見たことがない和菓子を作りたいと夢を語ってくれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月2日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
ことば検定スマート「「高村光太郎」 7年小屋に暮らしたきっかけは? 「青 弟子入り」、「赤 疎開」、「緑 ホークの集落 買収や」」が出題された。正解は「赤 疎開」で、岩手・花巻が実家の宮沢賢治の作品を出版する際に手伝ったことが縁で終戦まで宮沢賢治の実家に身を寄せていたが、宮沢家も空襲で焼けてしまったため山間の小屋に移った。

2025年3月10日放送 1:30 - 1:58 フジテレビ
心のベストテン(心のベストテン)
柴那典は米津玄師のアルバム「LOST CORNER」についてどうしても話したいことがあると切り出した。この歌詞は小沢健二の「さよならなんて云えないよ」のアンサーソングと推測。ある歌詞のフレーズが話題となっているが、それよりも前に宮沢賢治の「小岩井農場」でこの歌詞のフレーズに関わる言葉が書かれているという。大谷は小沢健二のアルバム「LIFE」に収録されている「[…続きを読む]

2025年3月7日放送 1:30 - 2:00 テレビ東京
お仕事search!それってグッジョブグッジョブ search
東京建物はヘラルボニーの企画展を開催。宮沢賢治「虔十公園林」の100年語を描くというコンセプトのもとアート作品が並んだ。

2025年2月5日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(盛岡局 昼のニュース)
詩人で童話作家の宮沢賢治の直筆の原稿などを展示した特別展が、出身地の岩手・花巻市で開かれている。この特別展は宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」と、詩集「春と修羅」が去年で出版から100年を迎えたのを記念して「宮沢賢治記念館」が開いている。会場には賢治の直筆原稿が展示され、このうち400字詰の原稿用紙2枚は「注文の多い料理店」を書いているときに書き損じたものと[…続きを読む]

2024年11月27日放送 0:00 - 0:45 NHK総合
歴史探偵(オープニング)
今年、宮沢賢治の童話集が出版されて100年を迎えた。傑作と謳われる「銀河鉄道の夜」は宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に影響を与え、米津玄師は作品の登場人物をテーマにした楽曲を制作した。今回、宮沢賢治の世界を調査する。

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