エネオスでは2年前の当時の会長に始まり、去年は当時の社長が、先週はグループ会社の会長が、女性へのセクハラ行為で退任している。きょう次期社長に就任する宮田副社長らが会見し、人権尊重・コンプライアンスの重視を徹底すると話した。また、エネオスが外部専門家に依頼した分析で取締役の過度な飲酒のルールがなかったことも問題があったと指摘され、同行者も含めて処分対象とする運用をすでに開始したとしている。相次いだセクハラ行為による経営の混乱が改善されていくのか厳しい目が集まっている。
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