今年の本屋大賞は阿部暁子さんの「カフネ」が選ばれた。最愛の弟を亡くした野宮薫子と薫子の弟の元恋人で料理人の小野寺せつなが料理を通じて距離を縮めていく物語で、料理の描写に力が入っているのが特徴。出版を行う講談社はレシピの紹介を行っている。書店員・千葉遥さんは「人と食とを通じて、また新しい繋がりが生まれて助け合っていく。温かい気持ちになれる」と評している。
住所: 宮城県登米市南方町新島前46-1
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.