パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦で日本が五輪初の銅メダルを獲得。メンバーは東晟良、宮脇花綸、上野優佳、リザーブ・菊池小巻の4人。対するカナダ代表のE.ハービーはフルーレ個人で銅メダルを獲得した選手。3試合を終え同点。ここで東京五輪に落選し今大会はリザーブで登録された菊池が出場。奮闘しチームに力を与えた。残り30秒、上野は1点差を死守して個人、団体を通じてを通じて初のメダル獲得の快挙を達成した。試合後、東は「メダル自分が持てる日がくると思ってなかったので言葉に表せないくらいうれしい」、菊池は「私たちが女子フルーレの歴史を塗り替えていくという気持ちでやったので達成できて良かった」、宮脇は「また4年後楽しみにしていてください」と語った。