2004年のきょう11月7日は、宮里藍さんが史上初10代で賞金1億円を突破した日だという。当時スーパー女子高生と言われていた宮里さんにカメラが密着していた。宮里さんの師匠は、2人のお兄さんだった。2人を追いかけて、沖縄から宮城県の東北高校へ通っていた。宮里さんは高校3年生で、宮城で行われた「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP」で、アマチュアとしては30年ぶり、さらに史上最年少18歳101日でのプロツアー優勝を果たした。わずか9日後に史上初となる、高校生でプロに転向した。すると、空前の藍ちゃんフィーバーとなった。翌年、21年前の今日は史上初となる10代で年間賞金1億円の大台を突破した。翌年からは海外ツアーにも挑戦し、史上最年少24歳でアメリカツアー初優勝を果たした。宮里さんは現在、ジュニアの育成にも力を入れているとのこと。
