7月10日は「納豆の日」ということで茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」でイベントが開催、目玉のひとつが大豆はかりゲーム。原料の大豆を70gぴったりに量れればわら納豆・お菓子がもらえる。今日1日で成功した人は1人だったという。東京都の納豆の小売価格は先月1パック102円だったがちょっとずつ値上がりしている。ただ色んなものが値上がりしている中では頑張って安定的な値段にしているので安定的に売れている商品だという。去年の納豆の消費金額が過去最高を記録した。総務省の家計調査で去年の1世帯あたりの年間消費金額が最も多かったのが福島市で7830円。理由は福島市によると、定かではないものの冬場の貴重なたんぱく質として重宝されていたのではとしている。売り上げ増加の理由として去年の売り上げがおととしと比べ増加したタカノフーズは、ほかの食品と比べ割安だとしている。去年の売り上げが過去最高となったミツカンは、健康的な副菜で小鉢に利用されているのではとしている。武蔵野栄養専門学校 松本千恵子さんによると、毎日食べ続けるとナットウキナーゼで血流が良くなり血圧低下が期待できるという。夏は室内と外の寒暖差などで自律神経が乱れ胃腸の働きが低下しやすいが納豆は消火に良い。またネバネバが胃の粘膜を保護してくれる。汗で流れる鉄・カルシウム・カリウムが豊富に含まれている。