宿泊税は京都市以外でも導入されており都道府県で言うと東京、大阪、福岡。そして、市町村では長崎、京都、金沢、福岡市など全国で11自治体で導入されている。この宿泊税は何に使われているのかというと京都市では観光特急バスの新設などにおよそ15億円。そして、電柱をなくすことに8億円ほど。そして、旅館などの魅力発信に3800万円となっている。今後の使い道、目的は市民と観光客両方の満足度を上げて街の持続可能性を高めるためで、この引き上げが適用されるとおよそ130億円の税収が見込まれて以前より2倍になるという。ここで観光地の課題となっている交通の混雑、ごみ問題などのオーバーツーリズム対策やインフラ整備の財源に充てられるという。京都市の宿泊税は来年3月からの適用を目指している。俳優・葵わかなのスタジオコメント。