富士吉田救護に密着。午後0時、顔面から転倒した患者がいると報告が入る。十分な医療機器がないため問診が重要で高山病の薬などついて聞く。幸い転倒した男性は大怪我ではなく止血を行い治療を完了した。披露が溜まった下山中は転倒リスクが高いという。そんな救護所はボランティアで運営されていて、登山客のお気持ちで成り立っている。救護所の存在は登山客のほかガイドにとっても必要な存在となっている。午後2時岩瀬さんがパトロールへ出かける。岩瀬さんは軽快な足取りで岩山を登ってスタッフも同行したが途中で離脱した。実は岩瀬さん富士登山競走に毎年参加するトレイルランナーでもあるため山頂までは朝飯前だという。
午後5時30分、転倒して動けないという通報が入り、現場へ急行。
午後5時30分、転倒して動けないという通報が入り、現場へ急行。