万年雪山荘にある男性がやってきた。社長の渡辺さんによると日本一富士山に登られているMr.富士山の異名を持ち、きょう登れば2238回目となるという。Mr.富士山こと實川欣伸さんは81歳でスタッフが登頂に密着した。登山ルートは2200回以上登ってから基本的ん富士宮ルートで登山しているという。實川さんが見せてくれたのは登頂記録ノートで最初はこんなに登るつもりはなく1回目は家族と42歳のときに初登頂。その後實川さんが務める会社に中国人の研修生たちが、毎年20人ほど来ていて富士山に登りたいと話し年に5~6回ほど登っていたという。そのうち、会社の仲間から「そんなに登るなら記録に挑戦してみては?」と提案され、ある時年間250回登頂の目標を立て1日2回の登頂を毎日繰り返し1年で248回の登頂にも成功させ、そして昨年2230回目の登頂に達成した。そんな實川さんであるがペースメーカーが入っていることを明かした。午後2時過ぎに9.5合目に到着すると写真を求められた。求めた人は實川さんの本をもっていた。
一休みをしてから登頂を開始。道中には裸足で登山をしている登山客を見かけたりした。富士山登頂に飽きないかと質問。6大陸最高峰を制覇し、その後エベレストの登頂を目指すも雪崩などに遭い、ガイド6人が亡くなり断念。實川さんも凍傷で3本の指先を失った。帰国をして塞ぎ込んでいたと實川さんに仲間たちは「實川の富士登山は終わった」と言われたという。そのときにまた富士登山をすればよいと気づいたという。挫折から奮い立たせてくれた富士山のお陰で、4度目のエベレストに挑戦したいという目標が出来たという。
一休みをしてから登頂を開始。道中には裸足で登山をしている登山客を見かけたりした。富士山登頂に飽きないかと質問。6大陸最高峰を制覇し、その後エベレストの登頂を目指すも雪崩などに遭い、ガイド6人が亡くなり断念。實川さんも凍傷で3本の指先を失った。帰国をして塞ぎ込んでいたと實川さんに仲間たちは「實川の富士登山は終わった」と言われたという。そのときにまた富士登山をすればよいと気づいたという。挫折から奮い立たせてくれた富士山のお陰で、4度目のエベレストに挑戦したいという目標が出来たという。