タモリらは富士グランドキャニオンの崖沿いを移動。すると顔つきや色合いが違う地層が出てきた。この地層が古富士が山体崩壊したときの地層だという。地層の一番上は黒くなっている。これが宝永噴火のスコリア。その下は茶色と黒のしましま。黒いのはスコリアで、茶色の土。年代的には2000年~900年程前くらい。その間にも富士山は何度か噴火したことがわかる。その下の真っ黒い地層は2300年前の最後の山頂の大噴火。その下にも繰り返し噴火した層がある。
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