山梨県警察本部によると去年、県内の高速道路・自動車専用道路への自転車の誤進入は27人確認され、おととしの20人とあわせた47人のうち46人が外国人観光客だった。進入した場所は富士山のふもとの地域に集中していて、警察はこの地域でサイクリングを楽しむ外国人観光客の増加が背景にあるとみている。こうした状況を受けて中日本高速道路は英語表記で注意を呼びかける動画を作成しホームページで公開している。動画では交差点を直進した先がICの入り口になっているケースなど誤進入しやすい状況を紹介している。また、スマホの地図アプリを車のドライバー向けに設定していたため、高速を通るルートが表示されてしまうケースが多いことを踏まえ、高速道路を通るルート案内を「OFF」に切り替えることも呼びかけている。警察や高速道路会社は重大な事故につながりかねないとして注意を呼びかけるとともに、道路の巡回などを強化するとしている。
