オーバーツーリズムの対策に乗り出したのが富士市。「富士山夢の大橋」は人気の撮影スポットだが、住宅地に外国人観光客が押し寄せた。去年5月にZIP!が取材したときには、一部の外国人が中央分離帯で写真撮影をしたり、私有地へのゴミのポイ捨てなど、周辺住民の生活に影響がでていた。市は英語や中国語で書かれた看板を設置し、誘導員が観光客に注意を促している。さらに観光につなげる取り組みを始めたという。橋の近くにキッチンカーを設置し、店がゴミを回収することでポイ捨てが減ったという。
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