ニューヨーク・タイムズが世界各地の旅行先から2025年に行くべき52か所として選んだ日本の2つの街。30番目に富山市がランクイン。建築家の隈研吾が設計を手掛けた富山市ガラス美術館や代表的な行事おわら風の盆などが紹介。能登半島地震の復興として力を入れた観光客の集客や混雑を避けて文化やグルメを楽しめることが評価された。そして38番目に選ばれたのは大阪市。今年4月から開催される大阪・関西万博を紹介した他、去年オープンした商業施設グラングリーン大阪が大都市の中で広大な緑を楽しめる画期的なプロジェクトとして評価された。