後藤志歩さんはユニバーサル紙風船の理想の大きさが1辺12cm、穴0.8cmで、最適穴定数は0.067と導き出した。定数をかければ、理想の穴のサイズが導ける。後藤さんの紙風船研究を支えている紙風船打撃装置は、紙風船を同じ条件で飛ばせるように独自に開発。この装置を開発したことで安定したデータを得られるようになった。井上貴博は「富山は冬の風物詩で巨大な紙風船を打ち上げる祭りがあるので、地元の人にとっては誇らしいと思う。」、ホラン千秋は「小さい頃にもっと紙風船を飛ぶようにしたいと思ったことがあるので、全部の世代でハッピーになれる。」などと話した。