今回は北海道・富良野で出張収録。新婚さんの実家であるメロン農家の倉庫で収録を行う。新婚さんの家族・友人が観覧。新婚さんは後藤勇樹さん(33)・後藤麻子さん(31)。メロン農家の後藤さんたちが育てている富良野メロンは糖度14度以上の鮮やかな赤肉メロン。ビニールハウスは40棟あり、面積はサッカーコート約5個分。麻子さんは嫁いでから4か月しか経っておらず、分からないことがたくさんあるが、色んな人に教えてもらって何とかやっていると話した。現在、収穫の時期を迎えており、年間収穫量は1万5000個。2人の出会いは8年前のスキー場。麻子さんは保育士をしながら、冬はスキーのインストラクターをし、基礎スキーの大会に出ていたという。基礎スキーは滑りの美しさや正確さを競う採点競技。2人はスキー用具チームの合宿で初めて出会った。惹かれ合っていたものの付き合うことはなく、5年が経ったある日、チームの後輩が次々と辞めていったという。麻子さんも保育士を真剣にやるため、スキーから離れるという話を聞いた勇樹さんはこのまま離れるのは寂しいと思い、遊びに誘った。スキーをした後、ご飯に行き、勇樹さんは麻子さんが宿泊するホテルで告白。しかし、遠方から来ていた麻子さんは眠気に耐えられず、考えさせてほしいと伝えた。次の日、麻子さんは電話で告白は冗談なのか確認。一緒に居て安心できる人だったため、麻子さんは告白に対し、お願いしますと伝えた。交際から2年が経ち、麻子さんは農作業を体験。1株6個のメロンを4個に間引く摘果という作業が一番難しいという。MCの2人は後藤さんたちが作った富良野メロンを試食。糖度は16度以上。麻子さんは出荷した後、カゴが空になって戻って来ると、作ったメロンが認められたということなので、そこに幸せを感じると話した。また、勇樹さんと一緒に農作業できることも幸せだという。