きょうのキラビトは柴田利さん(47)。家では猫にメロメロの柴田さんだが、実はある団体のトップ。ビリヤードとサッカーをかけあわせたフランス発祥のスポーツ「スヌーク ボール」。基本ルールは白いボールを蹴り色のついたボールに当ててポケットに入ればポイント。多く得点した人が勝ちとなる。柴田さんは「ビリヤードは台の高さがあるので、スヌークボールだったらお子さんでも気軽にできる」と話す。柴田さんは去年協会を設立し、普及活動に励んでいる。そんな柴田さんのスゴ技が、ボールを2回ジャンプさせる「バウンドショット」に、ボールに回転をかける「マッセショット」、さらにまさかのヘディング。柴田さんは「日本各地で大会を開いて、ゆくゆくはワールドカップを開催することが目標」と話す。