北海道寿都町の横澗漁港には大量の生きたイワシが出現している。イワシを求めて漁港には多くの釣り人が集まっている。イワシは今週月曜日頃から漁港だけで目撃されていて、このようなことは今回が初めてだという。小樽市では先週海岸で約7kmにわたり大量のイワシが打ち上げられた。今週から回収作業が始まり、職員15人によって手作業で片付けが行われた。1月にはせたな町でもイワシが大量に打ち上げられているのが見つかっている。北海道に押し寄せる大量のイワシについて専門家は、「この時期に北海道にいるイワシは冷たい所に取り残された感じ」などと話した。