任期満了に伴う千葉県知事選挙はきょう告示される。これまでに現職と新人3人が立候補を表明していて、現職の県政運営への評価や、水道料金を値上げする方針などについて論戦が交わされる見通し。千葉県都知事選に立候補を表明しているのは、無所属の現職・熊谷俊人、無所属の新人・小倉正行、諸派の新人・黒川敦彦、諸派の新人・立花孝志。選挙戦では二期目を目指す現職への県政運営評価、水道料金を値上げ方針、災害対策、子育て支援策などについて論戦が交わされる見通し。立候補の受け付けは午前8時半から午後5時まで千葉県庁で行われ、17日間の選挙戦に入る。投票は来月2日に告示される千葉市長選挙とともに来月16日に行われ、即日開票される。