- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
オープニング映像が流れた。
あした日本で開幕するメジャーリーグ。東京ドームでは前日練習が行われた。大谷翔平選手は姿を見せなかったが、ドジャースとカブスの選手たちが最終調整を行った。メジャー初の開幕投手を務める山本由伸投手、カブス・鈴木誠也選手の前日練習の様子を紹介。メジャー初の開幕投手を務めるカブス・今永昇太投手は、あすの開幕戦で最初に対戦する大谷翔平選手について聞かれ、「歴史的な試合になると思う。その場に立てることがまず光栄ですし、自信を持ってマウンドに上がりたいと思う」と答えた。
代表曲「ブルーライトヨコハマ」で知られる歌手で俳優のいしだあゆみさんが亡くなったことが分かった。76歳だった。所属事務所によると、いしださんは先週火曜日、甲状腺機能低下症のため東京都内の病院で亡くなったという。いしだ さんは1964年に歌手デビューし、1968年にリリースした「ブルーライトヨコハマ」は100万枚を超えるヒット作となった。また映画「男はつらいよ」やドラマ「北の国から」など俳優としても多くの作品に出演し、長年の功績が認められ、2021年に旭日小綬章を受章した。葬儀は近親者のみで執り行われ、お別れの会は予定していないという。
アメリカのトランプ大統領は、不法移民の強制送還に「敵性外国人法」を活用すると発表した。ルビオ国務長官はベネズエラの犯罪組織のメンバー数百人を国外に追放したと発表し、「エルサルバドルのブケレ大統領がメンバーの収監を申し出た」としている。敵性外国人法は1798年に制定され、第2次世界大戦中に日系アメリカ人を強制収容する際にも使われた。一方、ロイター通信によるとワシントンの連邦地裁は強制送還を差し止める仮処分を出した。
きのう行われた任期満了に伴う千葉県知事選挙で、現職の熊谷俊人氏が再選を果たした。熊谷氏は自民党、公明党、立憲民主党、維新の会、国民民主党の県組織の支持を受け、1期4年の実績をアピール。さらに企業誘致推進や子育て支援策などを訴えた。落選したNHK党党首の立花孝志氏は兵庫など県外で選挙活動を展開し、こうした中で都内で男に襲撃される事態も起きた。
Snow Man・渡辺翔太さんが映画「事故物件ゾク恐い間取り」で単独初主演することが発表された。前作は亀梨和也さんが主演し、興行収入23億円以上を記録した。東京・中央区で映画「事故物件ゾク恐い間取り」製作報告会見が行われ、吉田鋼太郎さんらが登場。
「大谷翔平 有言実行伝説&超絶プレー」の告知。
JA全農は落札した備蓄米の販売価格について、落札金額に最低限の費用のみを加えて販売すると発表した。JA全農は備蓄米の販売について今月中にも開始するにあたり、価格や時期に関する指針を公表。可能な限り早く、価格を抑えて販売する方針。また、小売店などに対し、備蓄米と明記せずに販売するよう依頼することを明らかにした。備蓄米だけが売れてコメ全体の流通改善につながらない事態を避けるため。JA全農はあす、備蓄米を受け取り、精米工場へ運び流通にのせていく予定。
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- 備蓄米全国農業協同組合連合会藤井暁
若年性認知症の男性を取材した。51歳の松本健太郎さんはガソリンスタンドで働いていて、若年性アルツハイマー型認知症と闘っている。自分で作ったお弁当と一緒に必ず持ち歩くのは調味料。味付けしたつもりがしてなかったり、逆にしょっぱくなりすぎることもあるという。認知症と診断されたのは約2年前、妻と娘を支えるため今の会社で営業として働いていた時だった。大きな壁となったのは働き続けること。管理職から離れたが職場の理解もあり、同じ会社のガソリンスタンドで働くことになった。2か月に1回の診察。仕事や日々の出来事はタブレットに記録して主治医に報告している。進行を遅らせる薬を飲んでいるが症状を治すものではない。根本的な治療法が確立されていない認知症の6割以上を占めるアルツハイマー病。去年アルツハイマー病と診断された女性は実家を訪れた娘が異変に気付いたという。女性は原因物質を除去して進行を抑制するレカネマブを使用して治療している。課題は高額な薬の価格。高額医療制度を使っても毎月1万8000円負担しないと行けない。松本さんは新薬を使っていないが治すことを諦めていない。同じ若年性認知症を患う横山弥生さんは「何か仕事をしたいって思ってしまう」とコメント。松本さんは「現役でできるかぎりやって、ほかの同じ病気の人を元気づけられたらいいなと思う」と語った。
日テレ・大屋根広場から全国の気象情報を伝えた。
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メジャーリーグはあす開幕戦を迎える。斎藤氏はドジャース・カブスの練習を見てきて、それぞれ雰囲気が違った、大谷選手は姿を見せなかったが屋内で練習しているのではと話した。大谷選手はプレシーズンゲームでおととい巨人・戸郷投手、きのう阪神・才木投手と対戦した。巨人戦ではホームランを打っている。
メジャーリーグはあす開幕戦を迎える。ドジャース、カブス合わせて日本人選手が5人所属している。山本投手について斎藤氏は一球一球丁寧に自分の感覚を感じながら準備をしている印象だったとコメントした。また佐々木投手は本番に近い調整をしていたのではと話した。カブスの今永投手は良い意味で気を抜いているように見えたとのこと。
あすMLB開幕戦を前に今日東京ドームでドジャースとカブスの公開練習が行われた。佐々木朗希投手は軽いウォーミングアップやキャッチボールで最終調整を行い、山本由伸投手も日常のルーティンでアップを行い長距離のキャッチボールなどを行った。またグラウンドでは選手の子どもたちも野球を行っていた。午後にはカブスが公開練習を行い、今永投手がマウンドをチェックするなどした。一方渋谷ではグッズを身に着けた人が多く、開幕戦を前に盛り上がりが高まっている。
おととい、大谷選手といっしょに入場した8歳の竹内瑛未さん。抽選に応募したところ当選 、セレモニーに参加できることになったが、誰と入場するかは不明だったとのこと。きのうは阪神との試合に臨んだドジャース。大谷選手の快音は聞かれず、試合は3-0で阪神が勝利した。
大谷選手のすごさについて街の人にインタビュー。「スーパースター感」「人をひきつける魅力がある」「ビッチャーとバッターをやるのはすごい、その中で結果を出しているのが尊敬」などの声が聞かれた。
大谷翔平のスゴいところについてトーク。鈴江奈さんは大谷選手がホームランを打つと元気になると父親が話していた、テレビを通じて勇気を貰った人がたくさんいるのがすごいこと、など話した。斎藤さんは常に笑顔、チームに影響をもたらす人間として素晴らしい、などコメントした。
斎藤さんは前日練習の取材に行った。ドジャースは全体練習をせずに個人練習をしていたとのこと。カブスはチームで練習しており対象的だったとのこと。ロブ・フリードマン氏は特に今永選手を評価していたという。また、斎藤さんはロースコアになるのでは、今永投手の仕上がりが良いと思うなど話した。
NNNと読売新聞の世論調査で、商品券配布について「問題だと思う」と回答したのは75%。内閣支持率は31%で前回調査から8ポイント下がり、政権発足以来最低となった。政治部官邸キャップ・平本典昭が解説。ある自民党中堅議員は「高額療養費、10万円の商品券、支持率の低下の3つで石破政権はスリーアウトチェンジ」と話している。世論調査で「石破総理が信頼できる」と回答したのは15%で、9ポイント下がった。103万円の壁の見直しをめぐる政府与党がまとめた案は2万円の手取りを増やすというもので、ある野党幹部は「国民の手取りは2万円しか増やさないのに、新人議員の手取りは10万円も増やすのか」と批判している。与野党の国会議員など100人に取材したところ、「石破政権はいつまで続くのか」という質問で最も多かったのは「来年度予算案の成立と同時に退陣」で、野党より与党の方が人数が多かった。「石破おろし」につながるかどうかは、仮に総裁選で自民党トップを選んでも少数与党国会では総理指名選挙で野党の協力が必要になるため新たな沼にはまる可能性もあり、先が見えない状況。