- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像が流れた。
岩手県・大船渡市の渕上市長は石破総理に対し「山林火災や家屋の焼失、水産業への被害や廃棄物の処理など甚大な被害となっている」と国に対し財政支援を求める要望書を手渡した。これに対し石破総理大臣は国が復旧にかかる費用を支援する「激甚災害」の指定について「できるだけ早く行う」としたうえで、「政府として最大限の対応をする」と強調した。
きのう行われたのは芸術分野で優れた業績をあげた人物に送られる「芸術選奨」の贈呈式。放送部門ではドラマの業績により俳優の阿部サダヲさんが選ばれた。またメディア芸術部門では漫画家の青山剛昌さんが受賞し、代表作「名探偵コナン」の業績が称えられた。「名探偵コナン」は主人公のコナンくんが難解な事件を解決に導く物語で、来月には新作の映画が公開される。そこで、もしこの場で事件が起きるなら？と聞くと、青山さんは「席順とかお辞儀のタイミングとかみんな指示されていいたので、（事件のきっかけを）狙えるかな！」と話した。目標については「無事に（名探偵コナンの）物語を最後まで描き切ることが目標だが、まだまだかかりそうなので、お楽しみください。」などと話した。
春闘の集中回答日の今日、トヨタ自動車が5年連続の満額回答となるなど多くの大企業から大幅な賃上げの回答が発表された。こうした中、今年大企業が特に力を入れるのが「初任給」の賃上げ。ユニクロを展開するファーストリテイリングは初任給を1割増額し33万円に、オープンハウスグループは3万円引き上げ36万にしている。物価高の中、働き手の7割を占める中小企業では大幅な賃上げに余裕のない企業も多く、月給アップ以外の工夫に乗り出している。およそ20人の従業員を抱える都内のゲーム制作会社「シフォン」はドリンクを無料で飲み放題にしたり、加盟店で使える食事代の補助など福利厚生の充実で実質“手取り”を増やす工夫をしている。
地震の揺れを体感しながら学ぶことができる新しい形の防災教育が取り入れられている。横浜にある白幡フレール保育園ではこの日園児と保育士らが参加した避難訓練が行われていた。そこで始まったのは紙芝居を使って今地震が来たらどうるするか、大きなマットを使って地震を再現しどんな姿勢が逃げやすいかなど行動しながら学ぶ訓練を行っている。この避難訓練はNPO法人減災教育普及協会が全国の教育機関などで行っており、各地域で想定される最大震度や被害にあわせて変えられているという。
きょうはハンバーガーの値上げについて。今月はファーストフード各社でハンバーガーなどの値上げが相次いだ。日本マクドナルドはきょうから商品の約4割を値上げする。ハンバーガーは170円から190円、マックシェイク（M）は220円から230円に引き上げられる。モスフードサービスは来週19日から商品の約半分を値上げする。モスバーガーは440円から470円、テリヤキバーガーは430円から460円。両社とも値上げの理由は物流費や人件費の上昇を受けたものだとした。こうしたハンバーガーの価格で時代背景が見えてきた。日本マクドナルドのハンバーガーの価格の変遷をみると、1971年に80円、1985年に210円、2002年に59円（税抜き）。様々な食品の物価高騰により家庭での食費の割合も増えており、総務省の家計調査によると、去年、2人以上の世帯の「エンゲル係数」は28．3％。43年ぶりの高水準で食費が家計を圧迫している状況。そんな中、野菜価格高騰時のお助け食材を調査すると、1位・もやし、2位・豆腐、3位・冷凍野菜、4位・厚揚げ、5位・鶏むね肉。回答者からは白菜が高いのでもやし鍋、焼きそばにもやしなどの声がある。農林水産省によると、今月もキャベツや白菜などは高値の傾向で推移する。一方で、ナス、きゅうり、ピーマンの価格は平年並み。
福島県・郡山市にある「居酒屋 竹」。店の棚の奥から見つかった1本のボトルは店の常連だった西田敏行さんがその昔キープしていたボトルだった。突然の別れから2カ月たったころ、まるで思い出話に花を咲かせてくれ、と言わんばかりに偶然見つかったものだった。去年10月、76歳でこの世を去った西田敏行さん。西田さんの家族が住んだのは郡山市にある神社だった。ここは境内にある参集所。今は別の建物になってしまったが、この場所に中学校を卒業するまで住んでいたそう。宮司の鈴木紀光さんは西田さんとは幼なじみだった。山があって川があって、湖がある。そんな福島の大自然が西田さんの俳優としての個性を育んだのかもしれない。上京し、俳優として大成功しても帰りたくなるのが福島だった。郡山市で居酒屋を営む広瀬武子さんは西田さんとは同い年で、かれこれ30年以上の付き合い。「居酒屋 竹」は西田さん行きつけの店。地元の友人たちと飲んで食べて歌って。そして福島弁で語り合った。息抜きができる場所だった。お気に入りは武子さんが作る甘い卵焼き。一度間違えてしょっぱい卵焼きになってしまったときも西田さんは「うまい！」と頬張ってくれた。
福島を襲った未曾有の大災害。西田さんは2016年に出版した自伝で被災地を訪れたときの心境を「相馬を訪れたとき、こういう言い方はつらいんですが、もうね、廃墟がずうっっと続いているだけなんです。まさにゴーストタウン。」と綴っている。そんな相馬市で出会いがあった。老舗の陶器店に立ち寄った西田さんは相馬焼の湯飲みを手に取った。本で西田さんは「エールを送るつもりで相馬焼を買ったんですが、逆にパワーをいただいた気がします。」と綴っている。追い打ちをかけるように福島に暗い影を落としたのが原発事故。西田さんもやり場のない怒りを感じていた。福島県・双葉町に西田さんが残した復興へのメッセージがある。震災の教訓を伝える「東日本大震災・原子力災害伝承館」のオープニング映像のナレーションは西田さんが担当した。西田さんは原発事故のことにメッセージで「発電所の廃炉作業はまだまだ続いて、私が生きてるうちに見届けられっかどうか。無理かもしれねえな。」と触れている。西田さんが与えてくれたたくさんの愛は今も人々の心のなかで生き続けている。
静岡県や愛媛では桜が開花。春は旅たちの季節。高知市の土佐山学舎では中3にあたる9年生の卒業式。校舎にわかれをつげて新たな一歩を踏み出した子どもたち。
卒業したいけどできないことは？街の声をきいた。卒園式で送り迎えしてくれてありがとうの言葉をもらって貴重な時間だったと振り返る。そんなままの卒業したいことは家事をしなくてはいけないのにスマホをみてしまうこと。仕事がはじまるまえに卒業したいという。家族の食事の支度から卒業したいなどそれぞれの葛藤を話してくれた。
卒業したいけどできないことは朝起きる前のあと5分…などとスタジオでメンバーがトーク。
動画ライブ配信の危険性について説明。動画のライブ配信の場所の公開はやめたほうがいいという。ライブ配信はコロナ禍で急増。スマホでできて、視聴者からの有料アイテムが収入になると投げ銭について説明。動画のライブ配信や配信者と視聴者がリアルタイムでやりとりできるので特別な存在と誤解することもある。容疑者は今回200万円貸したという金銭トラブルがあった。怖いのは動画のライブ配信で周囲の配信で特定されることもある。建物の外観や看板や天気、景色で特定される。屋内でもカーテンの色や窓の形、間取りで特定されることがあると注意を促した。
11日、トランプ大統領が乗り込んだのは真っ赤なテスラ車。テスラのイーロン・マスクCEO親子を前にホワイトハウスのスタッフ用として1台購入すると発表した。上機嫌でテスラについて語ったあと話し始めたのはウクライナの停戦について。ウクライナがアメリカが提案した“停戦案”を受け入れたと明らかにしたのだ。この数時間前に、中東・サウジアラビアで行われたアメリカとウクライナの高官協議。約7時間半にわたる議論の末、ウクライナはアメリカが提案したロシアとの暫定的な30日間の停戦案を受け入れる用意があると表明した。停戦をめぐっては先月末、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談で激しい口論の末、交渉は決裂していた。アメリカはウクライナへの軍事支援と機密情報の提供を停止。その間、ロシア軍は西部クルスク州でウクライナ軍部隊の包囲を進めるなど攻勢を強めていた。苦境に立たされるなか停戦受け入れの用意を示したウクライナ。今回の合意を受け、アメリカはウクライナへの軍事支援と機密情報の提供を再開すると発表した。今回の停戦案受け入れをゼレンスキー大統領は停戦案はロシアが受け入れ同時に実施することが条件だとしている。トランプ大統領は再びゼレンスキー大統領をホワイトハウスに招くと明言。アメリカ政府高官は「ボールはロシア側にある」としていて、トランプ大統領は「ウクライナは合意した。ロシアも合意するよう願っている。プーチン大統領と話すつもりだ。タンゴを踊るには二人必要だろ。」と話した。一方、ロシア外務省は今後数日のあいだにアメリカ側と接触する可能性を排除しないと述べ、協議に応じる可能性を示唆している。
石破首相への批判について国会記者会館から伝える。西田参院議員が責任を果たす資格がない、新たな総裁を選ぶべきなどと石破総理についてコメント。西田議員は石破総理のままだと参院選は大惨敗すると危機感を強調。夏の参院選で改選を迎える議員で石破総理批判について、総理について不信が高まっているという。原因は高額療養費の方針。官邸と党の調整がとれていないという声が上がっている。
池江璃花子（24）がロス五輪を集大成にすると明かした。きょう、池江選手が練習を公開。去年のパリ五輪では100ｍバタフライで準決勝敗退。悔しい結果となった。そのリベンジでロス五輪へ決意をもって臨む。五輪に行きたい気持ちより結果をだす気持ちに切り替える結果をだしたいと4度目の舞台へ再スタート。来週は日本選手権に出場予定。
日本での開幕戦まであと6日。ドジャース・大谷選手が開幕前最後のオープン戦に出場した。そんな大谷選手は新たな動画がきょう公開された。なんとサッカーボールをリフティングしている。野球では二刀流の大谷選手だが、見事な足技も見せた。今度はエプロン姿でパスタ作りに挑戦し、普段は見られない包丁さばきやパスタの盛り付けも披露した。料理やサッカーにも挑戦した大谷選手はきょうの試合第1打席、ヘルメットを叩く仕草で審判アピールし、今シーズンのオープン戦で導入されている球審のボール・ストライクの判定にチャレンジできる制度を行使した。すると大谷選手の要求通り判定が「ボール」に覆った。この打席、フォアボールを選ぶなど2度の出塁を果たした大谷選手はオープン戦7試合で打率3割超えと好調をキープしている。一方、オープン戦2度目の登板となった佐々木朗希投手は好投を見せる。初回、打たせてとるピッチングで三者凡退におさえる。佐々木投手は4回を投げ41球。打たれたヒットはわずかに1本で無失点。前回の初登板から7イニング連続無失点となった。好投した佐々木投手についてロバーツ監督は開幕第2戦の先発を明言。日本でのメジャーデビューとなりそうだ。ドジャース10-4ガーディアンズ。
増田貴久と高橋大輔がダブル主演のアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の記者会見。アイススケートは経験がないという増田はこの前高橋に指導をうけて人生2回目のスケートをしたという。スケートリンクの止まり方に苦労をする増田。すぐにコツを掴み、氷の上で殺陣を披露するという。7月に横浜アリーナで開催。