ウォルマートの2-4月期決算で売上高が2.5%増で市場予想とほぼ一致、26年1月期通期見通しも据え置き。ただ関税が長期化すれば業績下振れもあると警告していて、すでに食品を中心に値上げを開始。夏にかけて拡大していくと明らかにした。消費をめぐって4月の小売売上高も発表され前月から0.1%のプラスと大幅に減速。3月は関税発動前の駆け込み需要で自動車が増加したが4月はマイナスに。輸入が多い家電や衣料品も反動が目立った。
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