秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した圭さんの母親・小室佳代さんが木曜日に出版した自伝エッセイ「ブランニューデイ あたらしい日」(内外出版社)。215ページの著書には佳代さんの半生がつづられている。息子の誕生や子育て、夫との死別、そして圭さんと眞子さんとの婚約発表。日本中がお祝いムードに包まれる中、不安な日々が続いていたという佳代さん。そこに追い打ちをかけたのが、婚約内定会見の3か月後に発覚した佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルだった。宮内庁が結婚延期を発表しても変わらなかった圭さんと眞子さんの決意。婚約発表から4年経った2021年、2人はついに結ばれた。ただし、関連儀式は行われず、一時金も支給されない異例の結婚となった。その後アメリカに拠点を移した2人。翌年、圭さんは3度目の挑戦でニューヨーク州の司法試験に合格した。著書の中では眞子さんの名前は出さず「彼女」や「配偶者」と記している。また、自身の金銭トラブルについて詳しく触れることはなかった。そして、現在の息子との関係今後についても言及している。