令和のコメ騒動で未だ影響が続く中、令和7年産の新米がスーパーに並び始めた。横浜市にある精米店「すえひろ」では、ことしは創業23年で新米が最高値になっているという。高知県産コシヒカリの玄米価格は5kg8800円、高知県産よさ恋美人は5kg7800円、去年と比べると1.5~2倍の価格。きのう発表されたスーパーのコメの平均価格はブレンド米などは3190円、銘柄米は4239円と高止まりしている状態。新米は西から徐々に販売が始まり、10月までには日本全国の新米が流通・販売されるようになる。名古屋市で販売された新米「七夕こしひかり」の仕入れ値は去年と比べ1.5倍、5kgで税込み5980円。先週福井市で販売された新米「ハナエチゼン」は5kg税込み4515円で、去年より約1700円高くなっていた。都内スーパー(スーパーマルヤス新高島平店)では新米の仕入れを見送り備蓄米と古米の銘柄米を販売していた。
住所: 愛知県名古屋市千種区天満通2-30
URL: http://hp.nagoya-cci.or.jp/ogawaya/
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