先月25日、Eテレで放送した「スゴEフェス」。5時間にわたり生放送でお伝えした。Eテレの人気番組が大集合した。楽しいクイズや歌のコーナーの他、出演者による子どもたちへのメッセージも紹介。この番組で使われた2つのセットは、別の番組で一度使われたセットのパーツや元々は廃材だったものを再利用して作られている。新たな試みとして、デザインは美術大学の学生が、飾りは子どもたちが作った。
セットの準備が始まったのは9月。武蔵野美術大学とNHKが共同で行い、14人の学生がデザインのプレゼンをした。セットの飾りのアイデアも学生たちが出す。材料にするのは一度使ったセットの廃材。子どもたちに作ってもらうため、シンプルなデザインが求められる。NHKでは、去年から番組セットの廃材で工作する子ども向けのワークショップを各地で行っている。そのノウハウを生かし、今回のセット作りでは、学生がワークショップを開き、子どもたちに飾りを作ってもらう。最終的に、セットのデザインは、学生のアイデアを組み合わせたものに。飾りは、鳥をイメージしたものと、布をひねって紐状にしたものが選ばれた。10月、武蔵野美術大学で行われた芸術祭。ここで学生たちがワークショップを開き、来場者にセットの飾りを作ってもらった。子どもたちは、NHKの番組セットの廃材から好きな材料を選ぶ。1日で50個あまりの飾りができた。
セットの準備が始まったのは9月。武蔵野美術大学とNHKが共同で行い、14人の学生がデザインのプレゼンをした。セットの飾りのアイデアも学生たちが出す。材料にするのは一度使ったセットの廃材。子どもたちに作ってもらうため、シンプルなデザインが求められる。NHKでは、去年から番組セットの廃材で工作する子ども向けのワークショップを各地で行っている。そのノウハウを生かし、今回のセット作りでは、学生がワークショップを開き、子どもたちに飾りを作ってもらう。最終的に、セットのデザインは、学生のアイデアを組み合わせたものに。飾りは、鳥をイメージしたものと、布をひねって紐状にしたものが選ばれた。10月、武蔵野美術大学で行われた芸術祭。ここで学生たちがワークショップを開き、来場者にセットの飾りを作ってもらった。子どもたちは、NHKの番組セットの廃材から好きな材料を選ぶ。1日で50個あまりの飾りができた。