神奈川の宮ヶ瀬ダムでは貯水率が過去最低となっている。県によると、宮ヶ瀬ダムを含む相模川水系で県内の水道資源約6割をまかなっている。愛知の宇連ダム、愛媛の鹿野川ダムでは貯水率がそれぞれ2%、奈良の大滝ダムで6%。東京・日野市を流れる浅川では川底が露出し、約30年ぶりに川の流れが途絶えたという。収穫時期を迎えた小松菜の生育にも影響している。愛媛・伊予市では市内世帯の8割を対象に水道水の水圧を下げる「減圧給水」を実施。気象庁によると、この先1週間くらい、数日の雨が予想されるが、見通しは明るくないという。長期予報では3~5月、偏西風が平年より北に流れ、日本付近は暖かい空気に覆われやすい。夏に向け、暑さの備えを早めに行うべきだという。
