東京都知事選がきょう告示され来月7日の投票日に向けて過去最多の56人が立候補。小池百合子氏は「もっとよくなる東京大改革3.0を引っさげてこの戦いを進めさせていただきます」などと演説。選挙ポスターの掲示板は最大で48人しか張ることが出来ないため、届手順が49人目以降の候補者にはクリアファイル、画びょう、テープなどを支給し候補者が掲示板端にクリアファイルを固定しポスターを貼る初の事態となっている。選挙の争点は2期8年に渡る小池都政の評価で、東京都の出生率が過去最低の「0.99」となった中での少子化対策や子育て支援、物価高対策、明治神宮外苑の再開発などについても論戦が交わされるとみられる。投開票は来月7日に行われる。