朝早く演説会場に徒歩で現れたのは、前安芸高田市長・石丸伸二氏。立候補時の知名度は余り高く無かったが、日を追うごとに聴衆が膨れ上がった。街を歩くと小池氏、蓮舫氏を凌駕する熱狂ぶり。街頭演説は17日間で229回。1ヶ所を約15分で切り上げ、告知していない場所でも演説を繰り広げた。石丸氏はSNSをフル活用。演説は撮影・拡散をOKとし、一般人も生配信していた。SNS戦略を最大限に活かし、急速に支持を拡大。生配信でのリアルタイムの視聴者数は7万人を超えていた。石丸氏を支えてきたのは“選挙の神様”藤川晋之助氏。今日、小池百合子氏が当確となった。